【実話】ネットワークビジネス(MLM)の勧誘方法【副業失敗談】

ネットワークビジネス・MLM
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失敗くん。
失敗くん。

こんにちは!失敗くん。です!

今回は引き続きネットワークビジネスの勧誘エピソードをご紹介します!

前回からご紹介しておりますが、私はMLMの活動を行っているとき約300人の友人・知人を根掘り葉掘り勧誘しました。ですが、私の紹介で入会したのはなんと”0人”、そんな私がやっていた勧誘や商品紹介について具体的なエピソードをまとめてお伝えします。

※以前の記事は以下にまとめていますので、まずはこちらか読んでもらえると光栄です。

ネットワークビジネス・MLM
「ネットワークビジネス・MLM」の記事一覧です。

【今回の記事で分かること】

・私がMLM時代に体験した具体的な勧誘エピソード(ここまでやったが。。。)

・MLMの直上の人は勧誘に対してどんな人?

具体的なエピソード

①ラウンジのキャストさんを勧誘

MLMを始めて半年ほどたった頃でした。

会社の活動で「合宿」というものがありました。「合宿」は1泊2日でビジネス会員の人たちが朝から晩まで「会社のビジネスモデル」や「商品の詳しいこと・新商品」、「社長の直接な講義」などをみっちり講義を聞いて学ぶという会です。その「合宿」が開催されるということでみんな張り切って勧誘活動を行ていました。

ですが、「合宿」に参加するためには条件がありました。条件は、自分の下にビジネス会員が数十人いないといけないという感じでした。(うる覚えですみません)

そんな中、私はその合宿に参加する気は全くありませんでしたけど、私の直2.3くらいの方(以下:Aさん)が、どうしても人数が足りないからということで、私に数人勧誘してくれと頼まれました。その話が来たのが「合宿」の参加締め切り2週間前でした。

私は自分の下の会員も増えるし、軽ーい感じで「いいですよ~」といったことがこのエピソードの始まりでした。

その直上の人のなんとしてでも勧誘したかったらしく、「この日とこの日は空いてて、私が直接会って話をするから休みを取ってご飯でも行って勧誘してくれ」と頼まれました。

私は「ん!?!?なんであなたに合わせないといけないの?」といえるはずもなく、直上の人はわざわざ県外からいらしたので、何とかその日の夜に、2.3人候補はいたので直接お茶をしに行くことになりました。(当日、翌日は仕事でしたので夜になっちゃいました)

そして、直接会ってお話したのですが、全くビジネスや化粧品に興味を持ってもらえず直上の人にすらあってもらえません。そして2人目、3人目も全く勧誘できませんでした。

やけくそになった私は、車で待機していたAさんは無視して3人目にあった友人とキャバクラに行きました(笑)

いい気分で飲んでいるとAさんからTELがあり、いま3人目の友人に話をしていることと場所を伝えると、そこのキャストさんを勧誘しろというのです。

もうお酒も入っているのでキャストさんなんか私の勧誘はうまーく流されましたね。

そして、Aさに「もう無理です」と伝えると、しぶしぶ自宅に帰っていったと思いきや、「なにかチャンスがあったら、もう少しこの辺うろうろしてるからTEL頂戴」と言われました。

私は心の中で「○○か!!!」と叫び、Aさんはしぶしぶ帰っていきました。

②後輩にたくさんご飯をご馳走

MLMを始めてなかなか勧誘がうまくいかず、「話だけでも聞いても良い」という後輩がいました。高校時代の後輩で今でも付き合いはあります。

私はこの後輩を何としてでも入会させたいと思い、最初にMLMの話をしてから反応が否定的でなかったので、その後も計5回ほどお茶をしたり、ご飯をご馳走しました。コーヒーを飲んで「商品紹介」をしたり、居酒屋に行ってそのあと飲み屋に連れて行ったりと、入会させるために後輩に接待みたいなことをやっていましたね(笑)

ですが、結果は惨敗。「ひとまず社長のセミナーに行ってほしい」「直上の人にあって話を聞いてほしい」といっても会ってはくれませんでした。

もちろん食事代は私のおごりなので、おそらくこの後輩一人に対して合計20万円以上は使っていると思います

お金を稼ぐためにやっているのに、勧誘のためにお金を消費していますからよくわからない現象が起きていました(笑)本末転倒ですね!

エピソードのまとめ

〇勧誘に費用が掛かる

〇上の人の期待に応えたい

〇可能性がある一人に固執してしまう

MLMの会員は「自分の下にどれだけ入会させることができるか」が一番の成果になります(そこから下の会員が新たに会員を増やしてくれるから)。ですので、勧誘をし何としてでも入会させないといけません。

私の中では「せっかく話を聞いてくれるから嫌な気持ちで帰ってほしくない」という思いがあり、勧誘にかかる費用は毎回すべて私が払っていました。

MLMをやっている方はこのような方は多いと思います。

また、直上の人の人からの熱が強く時に押しつぶされそうになります。

まとめ

上記のエピソード以外にもいろいろな勧誘エピソードがあります。

入会したときは、「Bアポ」と「Tアップ」だけして社長のセミナーに連れ込んだら勧誘は簡単にできるよ!なんてことを言われましたが、そんなことはありませんでした、まず社長のセミナーに連れ込むまでが困難なんです。これだけ活動しても入会は”0人”です。

どれだけその人にお金を使おうが、固執しようが結局は「商品を好きで」「商品の魅力」が無いとみんな入会はしません。

追記

上記についてを次の記事で紹介します。MLM勧誘→結局は「商品をどれだけ好きでアピールできるか」

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